フルビルド(Full Build)
以前の増分ビルドの状態を再利用せず、すべてのコンテンツを最初から処理するビルドです。
使う場面
--fullは、ビルドを再現したいときや、増分ビルドの挙動の問題を切り分けたいときに使います。
ビルド時間の比較や、増分ビルドの結果が疑わしいときに役立ちます。
コマンド
riebeckite build --full
または
pnpm exec riebeckite build --full
--fullが選ばれる条件
次の場合、--fullは自動的に選ばれます。
- 前回のビルド状態がない(初回のビルド)
- 前回のビルド状態のバージョンが現在のバージョンと互換性がない
- パイプラインのフィンガープリントが変わり、以前の状態を安全に再利用できない
- キャッシュスキーマのバージョン不一致により、有効なキャッシュエントリを参照できない
- 外部依存関係の失敗により、増分処理を進められない
--fullを指定した場合でも、生成されるウェブサイトは同じで正しくあります。違いは、増分ビルドの状態を再利用せず、すべてのコンテンツを最初から処理する点です。ビルド時間の比較や、増分ビルドの挙動の問題の切り分けに役立ちます。